SCSは蜘蛛の糸か

別府、鉄輪温泉に友人達と出掛けて来ました。所謂、湯治というものです。自炊しながら長期に滞在し病を癒すわけです。 かつて不治の病といわれたリウマチ、神経痛をはじめ、末期癌など病院から有効な治療手段がないと宣告された患者達の最後の頼みの綱とも言えるかもしれませんね。隣りの女性は同行した友人です。 

マルチプルオペレーションバックって御存知ですか?

高度の変形やすべりによるズレなどを伴う脊柱管狭窄症は徐々に下肢機能を奪い、時に強い痛みを伴いながら歩行困難な状態に進行します。 症例ごとに手術内容は異なりますが、内服や神経ブロック注射などで回復しない場合は、多くの椎体の切除や固定を要する大きな手術を行うことになりますが、結果的に患者や家族の満足を得られる状態まで回復する例は少なく、結果的に何度も何度も手術を繰り返しているといわざるを得ない状況です。この状態をマルチプルオペレーションバックと言うのです。

一点の光明になるか

その為に、多数回におよぶ大手術を受けたが車椅子生活を余儀なくされたり、手術が必要な状態であるにもかかわらず、高齢であったり、手術不能な合併症のため手術が受けられず、痛み止めの内服やブロック注射も効かない。日々の痛みという正しく地獄のような生活を強いられている方は、意外に多いものです。その状況から救い出す一筋の光明のような治療法がSCS(脊髄電気刺激療法)です。

決断するのはあなたです。

脊髄硬膜外麻酔という神経ブロックの手技を応用し、通常は局所麻酔薬を注入しますが、SCSは細い電極コードを挿入し微弱電気を流し、脊髄の痛み信号をストップし、痛みのない日常生活を取り戻して頂くというものです。理論や手技は複雑なため、詳細はここでは申し上げませんが、患者様は腰の痛み止め注射を受けているだけという程度のストレスだけです。 どこに行っても見放され、治るのはもう無理!と諦めてしまった貴方の目に、これが届くと嬉しいです。

医療法人深緑会 田邊整形外科医院 理事長 田邊隆敏

この治療のご予約、お問い合わせは当院まで 072-988-5557



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